事例 Vol.44
Institution
- 慶應義塾中等部様
- 生徒一人1台のiPad導入におけるシステムの構築
iPadをフル活用していただくためのサポートを徹底し、ICT教育を大きく推進
実施背景
セキュリティへの不安や授業の中断…様々な課題があったリモート授業。
慶應義塾中等部様では、感染拡大防止のため各家庭が所有するデバイスを利用して2020年度の1学期からリモート授業を開始しました。しかし生徒専用の端末がない場合は保護者様が有する端末を利用するしかなく、プライバシーの漏洩に対する不安の声や、仕事に影響が出て困るという意見が多数寄せられました。また、生徒ごとに異なる端末を使用する環境ではスムーズに授業を行えないことも多く、様々な課題を抱えられていました。そこで各家庭で生じている問題の解決と、より質の高い授業の提供を実現するため、一人1台のiPad導入を検討。当社がiPadに関する様々な研修を行い、お客様を丁寧にサポートしていることや、操作しやすく最小限の負担で高品質の授業を提供できるシステムのご提案を評価いただき、2021年6月に生徒一人1台のiPadを導入する運びとなりました。
ご提案のポイント
iPadの活用の幅を広げていけるよう、
導入後の運用面でもサポート。
先生方がiPadの使用に不安がないように、研修を手厚く行うことを最初にお約束させていただきました。実際にiPadを導入し授業を進めていく中で、先生方より様々なご質問やご要望があったので、操作方法はもちろんのこと、多数の学校様への納入で得たノウハウを基に、授業での効果的な活用方法に関する研修も実施。不明点のスピーディーな解消や、ご要望に対する臨機応変なサポートを行いました。そうしていく中で先生方のiPadへの理解も深まり、教科ごとに着実に導入が推進されていきました。また授業だけでなく、iPadを通じて会議資料を配信するなど、学校運営の場でも活用の幅が広がっています。
導入後の振り返り
「先生」「生徒」「保護者」。三方良しの導入に。
「小テストは自動集計なので、授業後の採点作業が不要になった上、すぐに生徒へのフィードバックができるようになりました。また、アプリを使ったバリエーション豊富な授業はとても生徒に好評で、みんな楽しみながら取り組んでいます。さらに保護者からセキュリティを心配する声もなくなり、誰にとってもいいことばかりです」。ご担当者様よりそのような嬉しい言葉をいただきました。iPadを使って生徒自ら資料を作成し、プレゼンテーションを行う授業もあります。先生方は生徒たちの作成スピードがどんどん早くなっていることに驚かれていました。iPad一人1台の導入は、生徒の未来を広げることに大きく役立っていると思います。
今後の展望
一人1台のiPadで広がる、教育の可能性。
「今後はイベントとICTを連動させていきたい」と話すご担当者様。国際交流プログラムでiPadを使って発表やプレゼンを行うなど、イベントで得られる学びや気づきがさらに深まっていくことでしょう。またご担当者様は「iPadを使った勉強は学校だけでなく自宅でもできるので、家庭学習の幅が広がっていくことを期待したい」と話されていました。当社としても、iPadを使ったICT教育が慶應義塾中等部様の強み・特色となっていくように、サポートしていきます。

お客様ご紹介
慶應義塾中等部
三村 昌輝 様 江波戸 愼 様
慶應義塾中等部は「自立した個人を育む、自由な教育」を基本理念に、将来社会の先導者となれる人材の育成に力を注いでいます。これからの時代に求められる英語の4技能やITスキルを、時代に合わせた発展的な授業を通じて提供するために、学校全体でICT教育を推進しています。

納入システム概要
「iPad」
iPadの導入支援や、iPadの各種設定・ソフトウェアのインストールなどのキッティングサービス、導入前の各種研修から導入後のアフターフォローまでを一気通貫でサポートさせていただいております。
営業担当者 VOICE
次のフェーズに向けてより手厚いサポートを。
慶應義塾中等部様では今後様々なイベントでのiPad活用を考えており、ご担当者様からは「より絆を深めながら、さらなるパートナーシップを」との嬉しいお言葉をいただきました。
これまでは、iPad導入に向けたシステムの基盤構築のサポートや、先生方がiPadを使っていかに授業を円滑に行えるかなどのサポートがメインでしたが、今後はiPadを使って“どんな新しいことができるか”を提案していく発展的なフェーズに入ったと思っています。そこに向けて当社が培ってきたノウハウをフルに活かして、教育の可能性をより一層広げていけるご提案ができればと考えています。




